腕時計レビュー ジャガールクルト

【レビュー】ジャガールクルト「レベルソクラシック」これぞルクルト。最も美しいフォルム。

更新日:

その出会いは突然だった。

2018年2月にIWCの2年ローンを無事終え、温かい日に向けて、ロードバイクの準備と行きたいところだったが、泌尿器の違和感から医者に「ロードバイクやめたほうがよい令」が発令。子供が産まれてから計画通りに行っていない私のロードバイク人生。スパッと辞めて子どもや今までの趣味勉強を頑張ろうと誓ったあの日から数日で、飛び込んできた「ジャガールクルト レベルソクラシック」の中古情報。憧れブランドの一つであり、準雲上といういただけない表現になるが、時計の頂点の一角を担うブランドであることに違いない確固たる存在。その存在の唯一無二のカテゴリーの「レベルソ」。少し時計をかじったことのある人なら必ず目にしている四角いアイツだ。私も避けては通れないとかねがね思っていた。しかし中古で相場は50万円前後で、勇気がいる。かつドレスウォッチの類となると仕事などの普段使いの影響はどうだろう?と躊躇わざるを得なかった。しかし最もスタンダードなポジションのやつが39万円で附属品がほぼすべてついてかなり良い状態で出てきたのだ(新品価格は54万円ほど)。
e1759d3e2ae33a3931c4ab9d6af1b394
↑販売時の画像が消えていたので他で拝借致しましたが、ベルト色も含めまさしくこれです。
【レベルソ クラシック】※2018年3月時点の購入時情報
型番:Q2508410
材質:ステンレススティール/SS
文字盤:ホワイト/White
ムーブメント:手巻き
ケース:縦38.5mm 横23.5㎜(リューズ含まず)
全重量:105g

付属品:ボックス(内・外)、ギャランティ(国内正規'12年)、取扱説明書
オーバーホール済(2018年3月)
今回の購入先は銀座ショップEさんだ。ショップRさんをひいきにしている私は久しぶりにEさんのHPを見た際に偶然見つけたのだ。しかも本日UPときている。その日は金曜日。明日土曜日は仕事は早上がりの日だ。そのまま仕事終わりにショップにひとまず20万円の現金をもって駆け込んだ。

レベルソは人気が高い。たとえ小柄なクラシックでも変わらないだろう。タッチの差で売れることはよくある。久しぶりの時計購入モードにドキドキする。もちろん嫁には相談なんてしていない。久しぶりにEさんのドアをくぐる。少しショーケースを見ているとど真ん中に展示されている。おお見つけたぞ。「美しい・・あれ?なんか小さいな」が第一印象だったが、すぐに声をかけてきたスタッフさんに早速奥の商談席で見せてもらう。

う、美しい。

オーバーホール済であるがとてもきれいだ。2012年新宿の販売店Gで購入したもののようだ。あまり前オーナーが使用していなかったのかな?取り急ぎ手首に巻いてみる。まず小ささが目立った。スクエア自体に免疫がない私の感想は間違ってないと思う。縦はそこそこのサイズだが横サイズが違和感を醸し出す。

しかし美しい。

一回り大きいビックレベルソあたりが私の腕には合うのではないか?しかしビックレベルソだと市場でプラス10万円というところだ。39万というプライスにかなり惹かれているのも事実だ。付属品もコミコミで、購入先も確かだ。私は久しぶりに脳内独り言が数千万字に到達する勢いで考えた。この時の時間はわずか3分程度だっただろうか?

「これください」

私は魔法の言葉を解き放った。それはスタッフさんをにっこりさせる魔法でもあるし、私もお金の概念が壊れて解放感を感じる魔法である。その後に痛みも伴うかもしれない諸刃の剣の魔法。

その後手際よくベルトの調整等を行い、半分現金、半分クレジットカードで支払い。晴れて私もルクルトオーナーになり銀座の街を闊歩した。

自宅に帰ってからもこの美しさに見惚れては嫁に隠れてニンマリする自分がいた。手巻きも初めてだ。デイリー表示なければ、秒針もない。本当にシンプルなモデルだ。いきなり自分の求めていたスペックに到達したのだが、一つ気になるところが実はあった。それはベルトの色だ。ついていたベルトはベージュ色だ。明るい色は春の色としてはとても雰囲気はよいのだが、やや女性モノのような間違いをうけるような気持ちになった。そこで一旦安くてもいいから黒いカーフのベルトで乗り切り、冬にちょいとお高いベルトにしてみよう、と作戦を考えた。

しかしこれが難航を極めた。このレベルソクラシックのベルトの幅が17㎜だったのだ。通常偶数mmが一般的であり商品数もかなり多い。そしてこの17㎜幅は百貨店をいくつかまわったが、在庫数も少なく選ぶことはできなかった。1万円以下で考えていたら、3万くらいのものをどんどん持ってこられて萎えてしまった。疲れ果て最後に大丸東京店の時計売り場へお邪魔した。担当の方が「おっ、いい時計着けていらっしゃいますね」の一言に私は救われた。営業トークでもオーナーにとっては何よりうれしい一言だ。サービス業なら忘れてはならない。そんなわたしもサービス業経験者だ。しかしここにも望んでいるものの在庫がない。17㎜サイズは鬼門だ。私も諦めがつき、取り寄せで対応してもらった。モレラートの5千円ほどの黒ベルトだ。Dバックルも併せてお願いした。気さくな担当者さんにお願いできてホントよかったと思う。1週間かかるが、その時は家族で東京駅のホテルメトロポリタン丸の内ホテルに泊まるため、大丸には来る予定はある。その時に受け取りに行こう。ひとまず私のレベルソは春なのに春の装いからシックな定番の黒へと変身したのである。

そして今のレベルソがこれだ。
IMG_2785
うむ、美しい。

私の現行ラインナップでは唯一のドレスウォッチであり最強のドレスウォッチである。初見は小さいと感じていたが、決してデカデカ主張する時計ではない。私の手首16㎝ちょいにはこのくらいでちょうどよい。

IMG_2787
回転させる。これがレベルソだあ。裏面はなんもないシンプルデザイン。

IMG_2786
モレラート製革ベルト(Bolle(ボーレ)¥5,000)。
バックルもモレラート製を注文したが、なんと留めバネが何か干渉しキチンとはまらないことが判明。急だが、バックルは店頭にあったカシスに変えてもらい無事衣替えをすることができた。

BlogPaint

↑すばらしくシンプルである。

夏になると出番が少なくなると思うが、秋には大活躍してくれるであろう。
このレベルソの購入後、1ヶ月でヴァシュロンコンスタンタンを買う羽目になるとは・・。

↓レベルソ載ってます。

にほんブログ村 ファッションブログ 腕時計へ
にほんブログ村

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
yanpon

yanpon

腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ。「毎日の生活に趣味をもっと」がテーマ。偏愛アイテムも紹介します。一児のパパ。 *腕時計/アニメ/ネコ/コーヒー/自転車/子育て/東京在住/シンプリストな生活願望あり*

-腕時計レビュー, ジャガールクルト

Copyright© 腕時計で趣味を持ち歩く , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.