購入して数回着けましたがいい感じです。
↓基本スーツに合わせてます。
サイズ感はやはり34~39mmあたりが私にはしっくりくる。
(私の手首周りは約16.5cm)
筆記体ロゴがかっこいー。
おさらいのスペック情報
【IWC ROUND MODEL】※2018年11月時点の購入時情報
製造:1966年
材質:ステンレススティール/SS
文字盤:シルバー
ムーブメント:手巻き
ケース:34.5mm
全重量:?
付属品:なし
オーバーホール済
【お店の説明文を抜粋】
1966年に製造、cal.89を搭載したシンプルなダイアルデザインのIWCが入荷致しました。
シルバーダイアルは経年によって薄っすらとしたアイボリーカラーへと変化を遂げたヴィンテージならではのテイストです。肉眼で気になる様なダメージ等は生じておらず、艶感がしっかりと保たれた綺麗なコンディションとなっております。エンボスのバーインデックスとバーハンドの視認性に優れた組み合わせとなっており、IWCらしいシンプルなデザインです。スクリューバック構造の裏蓋がついた防水ケースは、僅かな小キズやアタリ傷がございますが、肉眼ではさほど気にならない程度となっております。その分過度な磨きはされておらず、ラグに施された面取りがシャープに残り、魚マークの入ったオリジナルリューズが付きます。現在でも少ない汗程度を防ぐ防水性に期待が持てるため、日常使いのしやすいアンティークウォッチとなっております。ムーブメントはオールドインターの名機で、長期に渡って製造されたcal.89を搭載、こちらは既にメンテナンスが完了しておりますので、お買上げ後すぐにご使用いただけます。
早速の使用感は?!
・視認性はばっちり(シンプルな3針)
・古い個体だがゼンマイすべて巻き上げて40時間くらいは持つ(わりと持続してびっくり)
・巻き上げが重く、反発がある(ルクルトやオメガのアンティークに比べて)
・割とカチカチ音が大きい(私は味があって気にならない)まずHPで見たモノと実際のモノの色合いのような雰囲気が違った。
↓HPの写真
↓実際
HPのほうがアイボリー(ホワイト)色が強く、実際の視認性が心配でしたが、実物はそんなことなくとても見やすいです。もともとシルバーの文字盤みたいでしたが、アイボリー調に経年変化し、どちらかというとゴールドの雰囲気が漂います。この点非常に高級感が増しているようで満足しています。そして巻き上げが割と反発すること。リューズを巻き上げると「なんだよ!」って反動する感じです。cal.89が全部こんな感じなのか不明ですが、最初固いと思いました。。カチカチ音がしますね~。これば味です。これを聞いているだけで酒が飲めます。ただアンティーク時計は基本音が大きいと思います。図書館や試験などに着けていくと気になる方がいるんじゃないかなあ、と思います。極端な表現になりましたが、生活してれば全く聞こえません。
↓裏ブタ
↓お魚リューズ。IWCだね。
↓カミーユフォルネのDバックルにソッコー変えた。
↓cal.89だぜ。私はこのすごさを1mm程度しか知らないミーハーだろう。
そして製造年が1966年です。50年ほど前のものが今も動いているなんてロマンがありますね。IWCってメーカーはすごいなあ。ますます好きになったぜ。アンティーク時計は割とヤフオクとかでも大量に出ているけど、やはり出どこがしっかりしてないと怖いです。いつ壊れるかわからないものなので、サポートや保証がしっかりしているところ(専門店等)から購入できればその分購入価格が高くても納得できるはず。(この時計は18万円+税でした)ところでアンティーク時計を今回探すきっかけになった自分の生まれ年の時計ですが、IWCはさすがに今回なかったので目的は果たせませんでした。が、別メーカーで1本ゲットできたのでまたレビューしたいと思います。 「クリスマスだからいいん ... 続きを見る
アンティーク時計にまたはまりそうです。
IWC「ラウンドモデルcal.89」購入日記。