コンニチハ!yanponです!
数ヶ月前より我が相棒のヴァシュロン・コンスタンタン「(初代)オーヴァーシーズ ラージ」を着用し過ごしていると、「あれれ?!なんか時間が進んでない??」まさしく進むよ進むよどこまでも・・・ということが起こりました。その際、時間を修正してしばらく着用していると時間は狂わず元の健全な姿に戻るという「あれれ?!」を繰り返ししていました。さすがに数回同じことがあると異常を感じ、時間が進む症状はまず「帯磁」が原因と考え、自宅の磁気抜き機で簡易対応。しかし直らず。重い腰をあげタイムグラファーで計測。そしたら計測不能状態をたたき出した(@_@)

↑今回の「オーヴァーシーズラージ」での計測・・・測れない・・・(*_*)

↑手持ちのIWC「インヂュニア」で計測。これがまともな画面。
これは5年前のオーバーホール時と同じ症状だ。なんかついこの間オーバーホールしたような感覚だったので「もうイカレてしまったか!?」と悲しくなった今日この頃、結局健全な姿にも戻らず、時間が進むわ進むわで普段使いができない状態になりました( *´艸`)
約5年ほど経過のち異常・・・!
以前のオーバーホールはこのブログで記録したとおり、2021年秋に銀座ブティックにて引き受けてもらった。
-
-
【修理日記】ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズラージ」 イカレた日差に泣!
コンニチハ!yanponです! 明日から暑くなる!しかも梅雨入りも早い!出番が来たぞ「オーヴァーシーズ」!と日曜日の昼にデスクに手持ちのオーヴァーシーズラージ(1st)の時刻を合わせ、ゼンマイ巻き巻き ...
続きを見る
-
-
【修理日記②】ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズラージ」 ブティックにお願いしてみた!
コンニチハ!yanponです! 前回心に決めたブティック訪問(オーバーホール)のつづきです。 早速平日の昼過ぎに銀座へ。ブティックに行く際は私はスーツでキめる。無駄にスーツだ。仕事用の仕立てたスーツは ...
続きを見る
-
-
【修理日記③】ヴァシュロン・コンスタンタン「オーヴァーシーズラージ」 お待たせしました完全復活!
コンニチハ!オーヴァーシーズ大好きyanponです! たまたま家族で東京駅に外出していた昼すぎにお電話がありました。 担当者「オーバーホールが終わりましてブティックにてお預かりしております。ご来店の際 ...
続きを見る
約5年のオーバーホールサイクルは一般的なメンテンナンスの推奨サイクル通りなのですが、最近のオーバーホール事情からすると「5年はちょっと早すぎじゃねーか?!」という気持ちになる。まあここ最近の新型モデルと20年以上も前の機械が同じようなオーバーホールサイクルでいること自体が疑問なのですが、ロレックスやIWCなんて時間が狂うことなんてほぼなく、平気で10年以上オーバーホールなしでも問題ないからすごいと改めて感じてしまいます。このあたりヴァシュロンなんて世界3大時計メーカーだが、私的に解釈すると機械品というより工芸品という根っこをもつブランドだから普段使いすれば壊れやすいのはなんとなくわかる、と自分に言い聞かせています。それでもこのサイクルでオーバーホール料金の10万以上かかるのは庶民の懐にはチョー痛い。やみくもに雲上時計を買うと必ず数年後に痛い出費が待ってますので注意です。税金はないが車と同じ車検のようなイベントが定期的にやってきます。これが原因で維持できなくて手放す人も多いことでしょう。そして昨今の物価高の中、オーバーホール料金も約14万円にアップ(ヴァシュロンはHPから型式を入力すればコンプリートメンテナンスの金額が出てきます)。前回の領収書とにらめっこしながら、正規店にだすか、それ以外の修理店に出すか悩むことしばし。私はヴァシュロン正規店(ブティック)にオーバーホールを依頼することにしたのだ!

正規店に依頼する理由!
正規店では約14万円、その他(並行店や修理専門店)約5万円と考えるとその差は歴然。その他の修理店にだすのもアリ・・・?!実際私のIWCは「ネクストステージ」という修理専門店でお安く済ませている。
-
-
【オーバーホール】IWC「インヂュニア 500,000A/m」 ”ネクストステージ”にてオーバーホール!
コンニチハ!yanponです! 遂に重い腰をあげ、私と2番目に付き合いの長いIWC「インヂュニア500,000A/m」をオーバーホールすることにした。 インヂュニアの状態! かれこれ「インヂュニア50 ...
続きを見る
正規店で修理にだすことのメリットは当たり前だが「純正部品を使用し確実な修理を行ってくれる」、「2年程度の保証が付く」、「正規でやってもらったという満足感と高揚感」と感じている。「ただ直ればいい」、ということであればこの金額差を大きく感じるだろう。その場合の差額は結局ブランドの名前に対してのお金だ。価値観の差である。しかし雲上ブランドとなると専門店でに依頼しても純正品が手に入らず修理を断られ、結局正規店に出してくれと言われるケースはよく聞く。このあたりも修理部位と運による。二度手間を避けたければ正規店に依頼したほうがスムーズなのは間違いない。
そして今後私の腕時計事情を鑑みて、この相棒「オーヴァーシーズラージ」を手放す可能性が多いにある。売却の際に正規店での修理・保証の証があることで買取価格が大きく上がる可能性がある。よって一概に金額だけで修理店に出すわけにもいかない。現状のまま売りにだしても、買取店はすぐにコイツの調子が悪いことを見抜くだろう。その場合は修理費用を考慮して査定額はかなり落ちることは必至だ。結果どちらが金額で有利不利かはわからないが、売却の際は正規店でOKもらっているモノ・保証がついているモノが高く売れるに決まっている。それは間違いない。その計画もあり懐事情が厳しい中で正規店でのオーバーホールを選んだのだ(・∀・)
銀座ブティック訪問!
とある休日に銀座へ。前回依頼した銀座7丁目のブティックは既に閉店し、銀座4丁目の交差点近くの非常に立地のよい場所へブティックは移った。なので今回は4丁目の銀座本店を訪問。休みの日でしたがその時は来客が2名程度。割と空いておりすぐに対応してくれた。
私「時間が早く進むので見ていただきたいんです」
スタッフ「現在技術者がこちらのブティックにはおらず、表参道ギャラリーにいます」
私「(ガーン!)」
スタッフ「以前は曜日別でこちらにも来ていたのですが、今は表参道のみに出向いていて、そこで修理点検等を受けております」
私「(ガーン!)」
スタッフ「予約を入れていただき、そちらでご相談をお願いしたいと思います」
などなどのやり取りがあり、技術者の出勤スケジュールの確認や表参道ギャラリーの地図を頂いた。その際オーバーホールの依頼の確認の際に料金が14万くらいと口頭で確認できた。HPの情報は間違いないらしい。点検やオーバーホールの依頼も銀座ブティックでモノを預かって表参道に送ることはできるがいかんせん時間がかかるので実際に行ったほうがよいとのこと。確かにそうだ。暇つぶし、いやいや素晴らしいギャラリーを堪能しながら相談も悪くない。そう思い、私の庶民心で1本試着させてもらい、お水やチョコ、おしぼりまでだしてもらい優雅にブティックをあとにした。

↑ご試着はPGの「パトリモニー」。前も試着したがやはり40㎜はデカく感じる。しかし欲しい・・・('_')
表参道ブティック訪問!
「ヴァシュロン・コンスタンタン ギャラリー 1755 表参道」という厳かな名称のブティックである。「The Quest(探求): 270年にわたる卓越性への追求」展なんかもやっていて庶民にはよくわからん・・・私はこのままヴァシュロンのオーナーでいいのか?と問いたくなるくらい理解や価値感が追いつくのは難しい。これも育ってきた環境のせいだろうか・・・(@_@)
事前に予約をいれブティックへ向かうがそれらしき建物がない・・・とよく見ると看板なしで2階に入口がある。よく見ないとヴァシュロンの文字も見えない。隠れていないが隠れ家のようだ。知らないと絶対に入らない場所にある(@_@)
というか中に入るとホテルのラウンジ?というか美術館のロビーのごとく洗練された空間にバーラウンジもあるし、その中央に技術者の修理点検スペースがある。やばい。緊張で汗だくになるパターンだ( *´艸`)
案内されバーカウンターに腰掛ける。いきなり修理の話をするものいかがなものかと、飲み物のメニューを渡され、お酒もカクテルもござれのカクテルバー状態。「これ無料なんですか?」と思わず貧乏くさいことを聞いてしまったが、「もちろん」、と爽快に答えが返ってきました。ビビる私はノンアルのカクテルをせっかくなのでお願いした。これまたワイングラスにちょっとしか入っていない高級なスタイルででてくるからたまらない。マカロンもチョコも出てきておしゃれ過ぎてたまらん(・∀・)
何しに来たっけ?そうだ点検だよ!
私「時間の進みが早く、銀座では帯磁ではないか、とのことでこちらで点検を勧められました」
スタッフ「すぐに技術者に診てもらいます」
とのことものの10分程度の間、スタッフさんとブティックや腕時計の話をしたのち、出た結論が、
スタッフ「精度が全くでていません。帯磁ではなくオーバーホールの必要があります」
私「(ガーン!!)」
心のどこかで、帯磁していて点検で直るものだと期待してはいたが、やはり無理だったか。
もうこの空間では後戻りできないので、
私「お願いします・・・」
とオーバーホールを注文した。見積もりは13万8千円。約5年の間に3万以上も値上がりした。ツライ・・・(-_-)

オーバーホールの期間は約3週間程度とのこと。思ったより早い。などなど打合せをして席を立とうとすると、通路で繋がっているギャラリーに案内された。画家が描いた絵がいろいろ展示されまさに美術館の1室。ちなみに販売もしているそう(高い)。なお腕時計自体は3本程度しか展示されておらず、見たいものをバックスペースから持ってきて試着等をするスタイルのようだ。酒飲みながら優雅に試着?もう庶民にはわけわからん。
そうこう言っているうちに退店。あまりの優雅さに背筋が伸びるとはこのことでした。私がいた時間約40分程度でしたが、来店時に1名、その後来客が2名あった。みんなそれっぽい服装だし、堂々として振舞っている姿に呆然とした。私もあっち側の領域に行きたい・・・「初代オーヴァーシーズラージ」では霞んでしまう悲しさ。庶民の皆様ぜひ一度は行ってみてください。私は受け取りの際は絶対に高い酒飲んでやると心に誓いました(^o^)※ビビりなんで写真撮れませんでした( *´艸`)

ブログ村参加しています。下記をクリックして応援していただけると嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。