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【香水】”NOSESHOP”にて、香水「DIRTY HINOKI」のススメ ~汚れたヒノキの名に反する優しい甘さと緑の融合!

コンニチハ!yanponです!

今回は、当ブログのコンセプト「腕時計」「趣味」「持ち歩く」の特に「持ち歩く」にフォーカスした時に、「香り」も持ち歩ける(体につけてね)んじゃない?と思い、思わず何年振りかに香水を購入してしまいました。きっかけは70歳超えて元気にスポーツやっている仕事のお客さんが、「汗臭くなって孫に嫌われたくないから香水何個か買ってみたんだ」、ということを聞き、感心したとともに私の中で若いころ芽生えていた香水愛?が目を覚ましました٩( ''ω'' )و

選んだ香水「DIRTY HINOKI」!

今回チョイスした香水は、香水ショップ「NOSE SHOP(ノーズショップ)」で購入しました。

このショップは香水のセレクトショップです。ニッチな香水を取り扱いがコンセプトなので、知らないブランドばかりです。今回私は自分だけの1本を手に入れる!という意気込みで珍しい香りにチャレンジしました。公式HPで探す際に使いたい香りのテーマ(分類)は予め決めて探していました。「ウッディ」「スパイシー」です。ウッディは森林の中にいるような自然と木々の香りは心を落ち着かせる香りであり、スパイシーは大人の男性としてミステリアス?な雰囲気で少し攻めてみたいという気持ちから選びました。ブランドとか特にこだわりがなければ、香り別で探した方がイメージがわきやすいです。しかし、ネットで見ていても香りのサンプルがあるわけでもなく、言葉だけでも意味深すぎてオジサンにはよくわからなかったので、早速ショップへGO!

とは言え、実はネットで選んでいたら気になる名前の香水を発見していました。それが「汚れたヒノキ~DIRTY HINOKI」です。なんとネガティブな商品名でしょう。何?腐っているの?くさいの?と思っている時点でもう気になってしょうがありません。

ということで、香りのテーマで絞って訪問し数点試したたものの、ほぼ指名買いで「汚れたヒノキ~DIRTY HINOKI」15mlを購入しました。2店舗行きましたが、取り扱い商品にも少し差があるようです。1店舗目には取り扱いがなかったです(公式HPに取扱店が書いてありますので事前にチェック必須です)。

実際にこの香水を数日使用し私なりにレビューすると、

・トップはレモンなどのシトラスが強く感じ、その奥にヒノキがいる感じ。ゆりかごに揺られ気づいたら森の中・・・のような。

ミドルからラストにかけてはあまり香りの変化を感じませんでした。印象としてはトップの香りが自然になくなっていく感じと思います。

・鼻を突くような香りの強さではなく、優しい印象。万人受けすると思う。ただ甘さは他のウッド系よりあると思う。好みが分かれるかも。

・15mlで13,800円なり('Д')ゲフ

名前のインパクトのわりに子供にも受けそうな柑橘系も感じる優しい香りです。ほぼジャケ買い(死語?)で購入の際のドラマがほとんどありませんでしたが、なんで香水ってこんなに高いんだろう・・・( ;∀;)

Heretic Parfum | オードパルファム
ダーティ ヒノキ|汚れたヒノキ

悠久の樹齢を重ねた屋久島の森の中で深呼吸する。たちまち心は静まり、不安が抜けて体の感覚が周りの自然と混じり合い溶け込んでいく。森林浴の効能に着目した、森とのつながりを再確認する深緑と大地の香り。

トップ|レモン、シダーウッド、ナツメグ、タイム、パインウッド
ボディ|ヒノキ、サイプレス
ベース|エレミ、ニガヨモギ、ファーバルサム(Abs)、アンブレット、バルサム、フランキンセンス

~公式HPより

私の香水遍歴!

香水の記事が初登場なのでここで一つ私の香水遍歴をお届けします(゚∀゚)

まず私が香水というより香りを意識するようになったのは高校生くらいでしょうか・・・?

【小~高校生時代】
・小中学生の頃は母親の化粧品の匂いと父親のヘアトニックの匂いに翻弄されていました。というかあまり好きではありませんでした。じいちゃんばあちゃんは線香の匂いがしていたし、と所詮子供にとって香りとはそんなもので、何よりフーセンガムの匂いが好きでした笑。

・高校時代には、香りを意識しましたが、女子の香りになります笑。運動部に入っていた私は、男子部室の独特の男臭も当時何とも思いませんでしたが、女子部室のあの香りは意識せざるを得ませんでした。その香りの正体は「8×4」(エイトフォー 花王)の香り。運動後の着替えに当時女子は制汗スプレーをみんな使っていました。今では当たり前ですが、「8×4」なんて女子のモノでした。よって我々世代は「8×4」=女子の香りと刻み込まれていました。

【大学生時代】
・大学生になり、まだまだ制汗スプレー=女子のモノという時代でしたが、オシャレに気を配るヤツは友達に必ずいるもので、香水をその頃に初めて知ることになりました。(意識低かったので)自分がつけることはありませんでしたが、カルバンクラインの「シーケーワン オードトワレ」の香水は雑誌を見て知り、しかもシトラスのいい香りだなーということもサンプルか何かで感じることができました。確か5000円くらいの香水は苦学生にはとても安易に買えるものではありませんでした。

しかし大学の卒業旅行で1本手に入れることになります。ジョルジオアルマーニの「アクア ディ ジオ プール オム オードトワレ」です。カルバンクラインのシトラス系とアルマーニという名前の憧れで購入しました。初めての香水で新卒時代もこれを使っていた覚えがあります。

【社会人~新卒】
・社会人になると、若い先輩たちがみんなオシャレに見えて、もちろん香水もつけていても一般的な時代、というか社会人になったのだから身なりの一つとして割と当たり前になりました。ここでアルマーニと合わせて使っていたのがブルガリの「ブルガリ プールオム オードトワレ」です。定番の紅茶のような優しい甘さの香水です。これは使っていると一発でわかりますが、香りはとても万人受けして今でもよい香りと思います。

しかし20代半ばくらいのイキっている時は、香水をつけすぎます。ホント「香害」です。私も匂いを振りまき散らしました。そして新しい香水も欲しかったんですが、少しずつ使っていると中々なくならないんですよね。たくさん使って色々試したい気持ちとモテたい気持ちもあり散々匂いを振りまいていました少し黒歴史があります。

【社会人~転職後~結婚】
・20代半ばに転職を経験します。しかし次の職場は香水NGでした。この時期は体を動かす職場でしたので、香水というより、制汗スプレー等を多用しました。しかも無臭系ですね。男子が制汗スプレー等を使用するのも当たり前になっていました。

しかし新婚旅行を機にとある1本を購入しました。「アヴェダ」です。新婚旅行はバリに行きましたが、アジアンなエステやスパに少しハマり、そこで何とも言えないスパイシーで甘いアジアンな香りに惹かれそれに近いブランドを探したところで出会い購入をしました。メンズ使用で少し強いスパイス感でしたが、これも休日だけでしたが長いこと愛用しました。

【最近の私】
・そして今、なんだかんだ使ったり使わなかったりで10年くらい「アヴェダ」1本でした。休日に少しつけるだけで、しかも若いころのように多量につけるようなことはしません。全然減りませんでした。そして意識しなかったのですが、香水も1~3年程度で質が悪くなっていくのがほとんどなんですね。古くなっていくと、はじめの香りは強く感じるのですが、スパイス感が強くなる印象で、しかもミドルやラストもなく、ストンという感じで急に匂わなくなるんです。全然香りが継続しなくなりました。結局そんなんなんであまりつけなくなったんですね。しかし、そんな中で冒頭の70代のお客さんの言葉があり、香水を久しぶりにチャレンジしてみようとなったわけです。


「アヴェダメン ピュアパフォーマンス アロマ」もう売っておりません。ほぼカラになりました。

 

というわけで、香水を何本も試したわけではありませんが、割と好きな分野です。加齢臭が気になる年頃ですが、「香り」も趣味で持ち歩くことができ、腕時計と合わせて楽しめたらいいと思います。果たして続くのかこのシリーズ(-_-;)

ちなみに腕時計をつけるので手首に香水をつけるのはマイルールでNGです。私は脇腹につけます!

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最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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yanpon

腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ。好きな腕時計を中心に「毎日の生活に趣味をもっと」がテーマ。体型は173cm、65kg。左手手首周り約16cm。偏愛アイテムやアラフィフの生態(ライフスタイル)も紹介します!一児のパパ。 *腕時計/革モノ/ネコ/筋トレ/ベース/子育て受験/東京在住*

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