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【ライフスタイル】アラフィフな私、「人間ドック」を受診した!

コンニチハ!yanponです!

さて今回は腕時計と全く関係のない健康シリーズです。「人間ドック」を受けました。断酒のリバウンドや自律神経の乱れ等、アラフィフのおじさんならではの健康との闘い、腕時計のみならず家族や子供と長く自分の好きなヒト・コト・モノと暮らせるために自己管理はチョー大事です。皆さん、特におじさんの皆さんはどこまで健康管理をしているのでしょうか?気になるところです"(-""-)"

実は3年ぶりの人間ドック!

実は私、会社の制度を利用して30半ばくらいから2年に一度「人間ドック」を受けていました。時折、脳ドックや心臓ドック、アレルギードックなるものまで受けて、それこそ同世代の方と比べると割と気を使って(費用もかけて)受診しているほうだと思います。ちょいちょい細かいところを指摘されつつも大きな病気がなく現在に至ります。しかしこのコロナ渦で検診にも足が遠のいておりました。自分もアラフォーですごい体調の変化を感じていましたし、ましてやアラフィフなんてこの数年は体調が悪いことが頻発しておりました。もしかして癌があるかも・・・、何か問題があるかも・・・、と自問自答する日々。重い腰をあげ3年ぶりとなる「人間ドック」に申し込みました٩( ''ω'' )وちなみに検診先は毎度お世話になっている「東京人間ドッククリニック」へ再訪です。

「東京人間ドッククリニック」

山手線 西日暮里駅 徒歩 約10分 京成線 新三河島駅 徒歩 約7分
〒116-0012 荒川区東尾久1-30-8

東京都荒川区にある人間ドック専門のクリニック。名称が変わる前からお世話になっている。正直、ここ以外にあと1医院しか「人間ドック」を受けていないのでここがNo.1か?といわれると困る。しかし、「予約の取りやすさ」、「当日の検査の速さ」を考えると非常におススメのクリニックとなっている。

【おススメ①予約の取りやすさ】

ちなみに予約の取りやすさは空いているというより、スムーズに予約を完了できるシステムがあるという意味だ。まず流れとしては、ホームページからソッコー予約できる。土日もやっている。専門なので検診者のみしかしない(1時間に2名程度)。気軽に予約を取りやすい点が非常によい。空き状況もすべての日時で把握できてしまう。大病院の人間ドックも経験したことがあるが、電話の段取りなどで非常に予約がめんどくさい。この予約の段階でこのクリニックでいいやーとハードルが大きく下がるため、私もわざわざ荒川区まで行ってしまう。

ネットで申し込むと、確認の電話だけはあるが、諸注意事項のみで煩わしいことはない。こちらから電話することも可能だ。1~2日で検便検査キット・問診票・案内が届く。注意すべきは点は検便もあるから最低でも1週間前には申し込んだほうがスムーズだろう。自宅では検便と問診表を記載し保険証と合わせて持参する準備でOK。この辺りはどこのクリニックでもそう変わらないだろう。

【おススメ②当日の検査の速さ】

もう一つ特徴なのが、圧倒的に検査時間が短いことだ。短いと不安になるかもしれないが、ここはスタッフのオペレーションで時短している。つまり検査そのものの時間ではなく、作業の流れとして検査時間を結果的に短くしているのだ。この点は大病院とえらい違いだった。通常半日程度かかるものが、1時間半程度で受け付け~退院までできてしまうから患者の負担がかなり低くなる。「人間ドック」にプレミアム感を求める方には作業チックに感じ評価が変わるところだが、この時短には当初から驚いた。

受付~着替え→尿検査→身長体重・視力検査→血圧検査→採血→心電図等→聴力検査→レントゲン→CT等→胃カメラ→対面での問診結果→3週間後に郵送で検査結果

おおざっぱだが以上の流れだ。プラスでオプション検査も多々あるのでその際はもう少しかかると思うが一般的な内容だ。とりあえず胃カメラまでの流れはおおよそ30分程度で終わる。かなり速い。

私が注目の胃カメラ時の鎮静剤!

本来、私、健康をチェックすることには前向きなのですが、「人間ドック」に気が進まない理由が、「胃カメラ」です。胃カメラ自体は「人間ドック」の目玉なので、これやらないで何しに来たの?と言われるくらいメインな検査です。しかし口や鼻からあの管を入れる作業が何度やっても慣れず、非常にネガティブな印象を持ち続けています。とはいえ、バリウム検診も胃の中に薬をいれて腹が重くなる感じも嫌で苦手です・・・

今回私が初経験だったのが胃カメラ時における「鎮静剤」の使用だ。今までは口からカメラを入れると苦しくてオェオエ、ゲーゲー( ゚Д゚)になるのを軽減しようと経鼻カメラになったが私としては苦しみは変わらなかった。たった5分もない胃カメラのためにあの時間が苦痛だった。しかし今回は昨今のコロナ情勢を踏まえ、鎮静剤(要は麻酔みたいなもん)を利用するようになったとのこと。要はオェオエ、ゲーゲー( ゚Д゚)をすることにより飛沫感染の可能性を極力さげるためとのこと。鎮静剤を使用すると胃カメラをしていることに気づかないらしい。本当か?申込時の電話で諸注意を受けた際は9割の方は胃カメラ検査中を気づかないとのことだ(全く鎮静剤が聞かない人が1割いるらしい)。初めてのことにビビりな私だが胃カメラの気持ち悪さと天秤にかけ今回は鎮静剤を使用することに決めた。

さて実際には鎮静剤を打つ前に、胃をキレイにする薬の飲む、鼻への麻酔を噴射等は通常の胃カメラ検査と同じだった。この鼻の中への麻酔の噴射がキツいのよ。私、鼻をくすぐられる感じとあの麻酔の嫌な味がたまらなく嫌いなのだがここはカットされていなかった('Д')しばらくして鼻や喉の麻酔が効き始めたころ、点滴のように注射の準備をして、先生が点滴をスタートさせる。

早速胃カメラ検診スタートかな・・・

・・・

・・

終わりました。

は?( ゚Д゚)

あれ寝てた?いやなんかワープしたかのように時をまたいだ?多少ふわふわする感覚もあるが、周りは見えているし、起き上がることもできる。スタッフさんがカメラをてきぱき片付けている。不思議だ。ヨダレもあまりでていないようだ。なんということだ。これが鎮静剤の効果か。おっかねー。短時間とは言え、便利さと恐怖と不思議さで困惑した。多少ふらつきはあるが、着替えて休憩室で5分程度休む。大丈夫であれば最後に先生の問診となる。先生の問診自体は5分程度で少し物足りない人もいると思うが、一通り気になっていたことは聞けたし、なにより胃カメラの写真ががっつり写っていたので実際やったんだろうなー、ということもわかりビビった。

結果が来ました!アラフィフ健康優良児!

当日は問診が終わればお会計で終了だ。今回は少しオプションもつけたので¥70,400円と少々お高くなったが、通常であれば5万ちょいで一般的なコースができる。それほど高いわけではない。ちなみに通常のコースに、更年期検査、頭部CT、心不全診断をオプションで追加した。さて3週間程度で郵送にて結果がくる。ちなみに私の内容は・・・「(経過観察はあるものの)割と良好」のようだ。

特に良好と記載はないがすぐに対処せざるを得ない症状等がなく、少し減量して若返っている感がある。


↑胃炎やポリープはかなり前からあるが問題はない。コレステロールなどの値はやや基準値を超えているくらい。


↑血管年齢検査は少し若返った。体脂肪も減っている。


↑ポリープはあるが、脂肪肝はなくなった。


↑一番確かめたかった「更年期検査」。男性もテストステロンの不足でやる気・体力にかなり影響がでるらしい。しかし私は問題ないようだ。

以前の記事にに書いたが私は肉体的な病気より精神的な病気に気を付けなければならないようだ。ここ5年くらい睡眠が不安定な状況が続いているし、仕事のストレスもかなりかかるので鬱などで倒れないことのほうが優先と感じる。

 

腕時計趣味も長く楽しむためにはある程度ジジイまで健康でいなくてはならない。腕時計どころか何もつけれず、ずっと腕には点滴の針を装着することになるのでは笑えない。しかしいつかはその時は来る。昨今、私の好きな革モノのエイジングは10年20年というが、その前にもうそんなに生きれるのか?と自問自答してしまう。どんな趣味を楽しむ前に健康管理が大事なのは言うまでもない。残りの人生長く趣味を楽しみたいからアラフィフの私が言えば少しは説得力があるのか?というわけで同年代の方もブログを割と見ていてくれているのでご自身の健康を気にする方が多いと思うが参考になればと思う。「人間ドック」レポートでした!('ω')ノ

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yanpon

腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ。好きな腕時計を中心に「毎日の生活に趣味をもっと」がテーマ。体型は173cm、65kg。左手手首周り約16cm。偏愛アイテムやアラフィフの生態(ライフスタイル)も紹介します!一児のパパ。 *腕時計/革モノ/ネコ/筋トレ/ベース/子育て受験/東京在住*

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