【アクセサリー・小物】”富田彫刻所”の「彫刻入りボールペン」のススメ！

2023年3月17日

コンニチハ！yanponです！

さて今回は以前も記事でおススメさせて頂いた「富田彫刻所」のモノです。前回はキーリングやフックの紹介でしたが、今回はボールペンとなります。しかもボールペン自体はこの富田製作所のモノではなく市販されている別のモノになるが、そのボールペンに彫刻してもらうことでオリジナルな1品に仕上げてもらいました(^_-)-☆

【富田彫刻所】

富田彫刻所は、日本ではあまり目にする事のない銃の装飾を基にアクセサリーやバックル・コンチョ等の作製・彫刻をおこなっています。タガネを使って金属へ直接彫り込む本物の彫金と、銃装飾の特徴である繊細なデザインが特徴です。

私の仕上げてもらったボールペンを紹介！

芸術的な唐草紋様をモチーフの定番の柄を依頼しました。真鍮と相まっていい味出しています。

↑実はこれ使用して2年以上経過しています。当初はもっとキラキラ感がありましたが使用していくうちに彫りの部分が濃くなり濃淡がはっきり出てきました。まさしくエイジングです。

↑今回は全体には彫ってもらわず半分だけですが、ボールペンの上部にぐるっと一周の細かな彫りがあります。

私はそもそも紋様にこだわりがなかったのでお任せでしたが、店主との打ち合わせでいろいろ彫って頂けると思います。定番ところで蝶々や桜もありますよ。

費用は私の彫りくらいで技術料で2～3万円ほどだが、数万円のボールペンなんてザラにある中、果たしてどこに価値を見出すかでこの金額が相応の金額かふざけた金額か変わってくる。モンブランなどの一流ブランドでも購入できる金額になってくるし、彫ってもらっても実際は5千円程度のボールペンであることにはかわらないのでブランドを強く意識する方には向かないかもしれない。個性を出すことに意識が強い方はレベルソのエングレービング同様に興味を持ってもらえるかもしれない。

ボールペンは「フィッシャーブレット 375 ブレット」！ただし芯はチェンジ！

ボールペン自体はブランド「フィッシャー」のモノとなります。一時期流行った？宇宙でも書けるボールペン、である。実際は逆さにしても書けるというウリなのだが、そのような機会が全くないので不明である。そこはおいておいて、なぜか形が弾丸モチーフなのである。これは富田彫刻所が制作している弾丸キーリングに相通じるモノがあると思うし、お揃いで揃えてみてもカッコイイ！

このボールペンの弱点はクリップがないこと。あと真鍮なので重さがあります。手軽とは言えませんが、私は毎日仕事の相棒としてデスクの上に転がっています。

さて中の芯はフィッシャー製の芯がもちろん使用されております。この芯ですが、太目で使いにくい！んです。私もともと0.5㎜ベースのジェットストリーム芯ばかり使用していたので、書き味と言うより太い文字になるのが苦手なのです。何とかならないかとアマゾンでチェックをしていると、ありましたよ。フィッシャーとのコンバートアイテム。私がモンブランのボールペンにジェットストリーム芯を使用する際に購入した変換アイテム。このフィッシャーにも合うヤツがありました。

↑早速購入しジェットストリーム芯をチェンジ。