腕時計レビュー ヴァシュロン・コンスタンタン

【修理日記】ヴァシュロンコンスタンタン「オーヴァーシーズ ラージ」 突然の不動が訪れた。

2018年4月にヴァシュロン・コンスタンタン「(初代)オーヴァーシーズ」を手に入れ、真夏の8月中を覗けばほぼ週3〜5日着用の大活躍をみせ、私の心を満たしていたヴァシュロン
その様子がおかしくなったのは、お昼すぎの仕事で忙しい最中の出来事だった。

その時は突然やってきた

【12月15日】
午後2時半にお客とのアポがあったため、出発しようと2時過ぎに腕時計に目をやる。
「ん?1時半?」

「あれ?止まっちゃってた?んー??」
といいつつ、再度時間を手動で合わせた。約束の時間が近かく急いでいたので、その時は気に留めていなかった。

そしてお客との約束の仕事を終え、15時に会社に戻ってきた際に確認したら、秒針が止まっている。。少し手を振る。動き出す。30秒もせず止まる、の繰り返し。朝9時から着用していて、普通なら全開まで巻き上がっているはずだ。そして2日くらいはゼンマイは持つ。なのにこんな中途半端な止まり方をするなんて。。。少々血の気が引いた。

購入店へ直行です

幸いその日は土曜で15時に会社が終了だ。早速銀座の購入店Rさんへ保証書を片手に訪問してみた。が、やはり確認してみたところ不動の状態とのこと。10日程度預からせてもらいたいとのことで私は了承した。その場では原因はもちろんわからないから致し方ないが、購入8ヶ月目にして”入院”という自体になった。

↑お預かり証でございます。。

ミーハー時計野郎の私は少々ビビっていた。商品は保証期間内だったため、費用のこととかは少なからず心配は少ない。が、帰り道に左手首が軽くて寂しい気持ちになったヴァシュロンは今現在の私の中では一番高価な腕時計だし、なにより3大ブランドの一角という所有欲を満たす腕時計だ。(そしてまだ返済中だ)。いわば私の現行ラインナップでは”王将”であることは間違いない。頭を失った組織は総崩れだ。。という喪失感に見舞われた。これが白ひげを失った白ひげ海賊団の気持ちなのか・・と。

↑凜々しい姿を早く見せておくれ・・

ともあれ、結果を引き続き日記に綴って行きたいと思います。どうなるヴァシュロン!?(泣)

修理経過報告

【12月26日】
仕事帰りに1本の電話がなりました。修理の見積もりのご連絡とのこと。少し嫌な感じがする・・見積もりとは明らかに自分にお金がかかる体の話っぽいぞ。
・・・はい、1万7千円税込。。。
再度オーバーホールを行うとのことだが、オーバーホール代は保証で対応するが、部品代は有償とのこと。結局、第三車という何個かの歯車をつなぐ仲介役のような歯車が緩む?という故障だ。交換が必要とのこと。電話で抗うこともなく紳士的に修理を依頼した私の頬に涙がこぼれ落ちるよう・・チョッ早で直してくれるようだが、遅くてもいいから無料がよかった・・。

修理完了報告

【1月18日】
16日の夕方修理完了報告の電話をもらいました。仕事で中抜けしつつ銀座へ。


↑壊れていた3番車


いちまんななせんえん!

オーバーホールも合わせてやってもらい、約1ヶ月でヴァシュロンは戻ってきてくれました。私の腕にすっぽりと何事もなかったように収まってくれました。そうこれでいいのだ・・いちまんななせんえんなんてかんけいないぜぇ・・。

ともあれ本日より再度6ヶ月保証がついています。ガシガシ使ってやるぜ。てかもう入院は勘弁だね。よかったよかった私のヴァシュロンちゃん↓↓↓

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yanpon

腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ。好きな腕時計を中心に「毎日の生活に趣味をもっと」がテーマ。体型は173cm、65kg。左手手首周り約16cm。偏愛アイテムやアラフィフの生態(ライフスタイル)も紹介します(^O^)一児のパパ。 *腕時計/革モノ/アニメ/ネコ/コーヒー/自転車/ベース/子育て/東京在住*

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