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【ブティック訪問】ジャガー・ルクルトにて本気の腕時計探し。

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当時コロナウイルスが粛々と日本を飲み込もうとしていた矢先、私は呑気にブティック訪問。。いやいや、たしかマスクをスタッフさんが着けて接客をし始めたころの話だ。緊急事態宣言なんて?!、という時期のお話。まだまだ気を使っているけど経済は回っている時期だった。ジャンルソーにて革ベルトの調整を行った帰り道、目の前にブティックあれば心躍る。

「機械屋」ジャガー・ルクルト訪問!

平日のお昼過ぎだったと記憶している。

実はこのブティックは二度目。前回はブレスの問い合わせのみでバタバタして終わった感がある訪問だった。その時の印象は良くもなければ悪くもない。カタログもらえずがっかりした覚えがある(くださいと言わなかったんだけどね)。

そしてルクルトの腕時計は二つほど所持していたことがあるが、サイズ感の違いで短期で手放している。私とブランドとの相性は現段階ではあまりよくないようだ。

しかしルクルトの歴史を紐解くと、ムーブメントメーカーの名のとおり、「機械屋」と呼ぶにふさわしい職人軍団ないし変態軍団が揃っているメーカーだ。私はこの職人気質があり、他のブランドのムーブメントに供給を始めた大なる影響を歴史上与えてきた実績と、控えめなブランディングとシンプルな腕時計が気になってしょうがない。

けどなんで2度も手放したか?

私のポリシーに「使わなきゃ意味ない」というものがある。

たまたま手に入れたルクルトは使用に関して相性が悪かっただけなのだ。今まではサイズに問題があった。しかしブティックでじっくりサイズ感を感じればその失敗は今後なくなるだろうと安易に予想したうえでの訪問だ。

 

前置きが長くなったが、早速訪問。既に来客もあったが、リーダー的な女性が対応してくれた。

私「レベルソを見たいのですが・・」

スタッフ「それではこちらになります。サイズはこちらから・・・・・」

丁寧に1つ1つレベルソのサイズを説明しながら案内してくれた。残念ながら私は全部チェック済みである。なぜならサイズで失敗をしているからだ('_')

私「以前レベルソを持っていたのですがサイズが合わなく手放した経験があります。今回気になるのはミディアムやラージサイズのものを試してみたいと思いまして。」

割と優等生な口ぶりである。それではと、ミディアムサイズを2種類出して頂いた。ミディアムだからサイズは同じだと思ったがスモセコあるなしでも微妙にケースサイズが違うようだ。それに関してはチェック不足だった。

レベルソのミディアムサイズを吟味する

まずスモセコなしのシンプルなレベルソだ。


↑アリゲーターベルトが新しいので手に巻いた時にやや浮く。小ぶりなサイズだ。ちなみに私の手首周りは16.5cmあるかないかぐらいだ。サイズ感もそうだが、少し顔立ちが気になった。スモセコなしでシンプルではあるが、ギョーシェ彫りのデザインに違和感を覚えた。これはあくまでその人の感覚の問題だろう。品質どうこうではないと思われる。

そしてスモセコありのレベルソ。


↑おやまあ、ピッタリじゃない。革ベルトがカーフ素材のため、柔らかく手首になじんでいたのもあるが手首にしっかり収まりつつギリギリのところまで大きさがあり腕時計を主張している。茶系のカーフベルトもデザインが逸品だ。ビジネスというより普段使いしたい。こちらはギョーシェ彫りは気にならなかった。スモセコ無しのギョーシェ彫りはサンバースト系の掘りで、スモセコ有りは波型だ。私は波型のほうが好みのようだ。

この二つサイズが微妙に違うのでベルトの付け替えが難しいらしい。私はブレスレット大好きなので、レベルソもブレスレットタイプにしたいとも思った。しかしブレスレットはスモセコ無しのモデルのみ対応とのこと。

なので、同サイズのクォーツになるがブレスレットモデルを着けさせてもらった。


↑んー、まずクォーツモデルの顔が質素で好みではないが、ライスブレスタイプというのだろうか、どうも女性感が強い。昔ヴィジュアル系を意識していた時はフェミニンなものを好んだ時もあったが、今それをしたら確実に生活に悪影響がでることはわかりきっている。

完全に好みはスモセコ有りのモデルだ。

↑あとシンプルなレベルソ全体に言えることは、「薄い」ことだ。私はこの薄さもポイントとして考えている。ルクルトはレベルソをはじめ薄型モデルが充実している。このレベルソに至っては7mmちょいだ。もはや着けているのに何も感じないレベルだ。

☆欲しーいモデル☆

レベルソ・クラシック・ミディアム・スモールセコンド REF. 2438522 ¥688,600

〇小ぶりサイズ(私の)手首にぴったりのサイズ(42.9 X 25.5mm)

〇薄い

〇手巻き(手巻きが好きなの)

〇革ベルトがかっこいい(アルゼンチンの名高いブーツメーカー、ファリアーノ・コレクション)

〇価格が何とかなりそうな価格

×ステンレスブレスの替えがきかない・・

×デイト表示なし・・

流石に即決して買う勇気がないがかなり前向きに検討している。しかしブレスなしの他にデイト表示がないと仕事で使いづらい・・仕事で使えないとまた時計ケースに閉まったままの状態となり、「使わなきゃ意味ない」ポリシーに引っかかる。難しいところだ。

そしてパーペチャルカレンダーも着けさせてもらった!

他のブランドでパーペチャルカレンダーになると金無垢が主流となりお値段も爆上げ状態なのだが、ルクルトはステンレスでも作っており、高い技術を使っている割にお値段が安く感じる。(それでも200万円超だが・・)。特筆すべきはそのサイズと薄さだ(39㎜×9.2㎜)。分厚い腕時計は仕事での使い勝手が悪い。ホントに飾りモノになるだけだ。その点ルクルトは素晴らしい商品を作っている。


↑これはこれで欲しい。チョー頑張れば手に入る価格にこんなんがあるものルクルトだ。ちなみに黒文字盤も着けさせてもらったが好み&スタッフさんのおすすめも白だ。

☆奇跡が起きたら欲しーいモデル☆

マスター・ウルトラスリム・パーペチュアル REF. 130842J ¥2,296,800

待て待て、200万だぞ。スタッフさんに「この辺りも考えている」と伝えたら積極的に試着させてくれた。かなりの勇気と私の所持品を売却せねば手に入らないが。よくよく考えるとパーペチャルカレンダーは欲しいが仕事ではたいして役に立たない。ランニングコストもバカにならないだろう。よってホントに「機械」として購入する気持ちになったら検討する余地はあると思う。「腕時計」として購入するには私にはちと早い&価値が少ない。

ブティックを訪問して!(^^)!

コロナがこれからという時期だったので来客は少なくじっくり腰を据えて対応してもらった。試着も5本程度させて頂いた。非常に積極的に商品を出して頂いたことに好感が持てました。もちろんルクルトというブランドの背景もよく理解させており、お話しが弾みました。ブティック自体はやや入口が閉鎖感があるかもしれないが、決してロレックスのように人の出入りが激しいわけではなく、じっくり腰を据えて対応してもらえるので、訪問をおススメしたい。

退店の際に、ルクルトの冊子(歴史やブランディング?の本)を頂きました。あれカタログじゃないんだ、と思っていたら、後日カタログがスタッフさんのメッセージ付きに届きました。こんなことされたら買ってしまうやろ・・ていう庶民にはグサリとささる段々攻撃の接客でした。

新作のマスターシリーズもすごく見たいし、また行ってしまうでしょう(^^♪

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腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ。「毎日の生活に趣味をもっと」がテーマ。ポストヴィンテージ世代の腕時計中心。偏愛アイテムも紹介します。一児のパパ。 *腕時計/アニメ/ネコ/コーヒー/自転車/子育て/東京在住*

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