コンニチハ!yanponです!
今回は「ポストヴィンテージ(1970~2000年頃の腕時計)」好きの私がずーっと欲しい腕時計たちをご紹介します。というのは、久しぶりにショップでその腕時計がでたので記事にしてみました(^^♪
(世間)もちろん買ったんだろうな?!
(私)いや・・・ちょっと・・・ムリです・・・"(-""-)"
①IWC 「Ref.1832 インヂュニアSL」
通称「ジャンボ」。ケースサイズは40㎜で現在では決して大きくないサイズですが、発売当時はかなり大きめの印象。IWCが誇る耐磁腕時計を代表するヤツです。時計業界の巨匠ジェラルド・ジェンタ氏が手がけたデザインとしても有名。なんとステンレスモデルの生産数534本しか作られなかったレアモデルなのです。ちなみにSLとはスポーツラインとのこと。
特別なにか私と縁があるわけではないモデルですが、とあるブロガーさんの購入記事を見てからビビっと一目ぼれしました。希少ということもあり、しばらくその姿を拝むことはできませんでした。その方は10年くらい前のブログ記事と思いますが、当時から希少で価格が結構エグイことになっていたようです。私の予想から150~200マンはくだらないのでは?と当時から簡単に手が出るものではないのですが、意欲的に探していました。
そして2022年の年明けに中野のジャックロードさんに入荷のUP。マジかー!買う!!(^^)!
そのお値段300万超え!348万円~!ぶふぉあ( ゚Д゚)泣
アーカイブ付きとは言え、とても手が出る価格ではありません。もうコイツは手が届かない存在となってしまったのか・・・
↑私には「インジュニア500,000A/m」がある!大きさことそ違えど、この形とデザインを踏襲しているコイツを心底好きだと思う。34㎜径で特に仕事での使い勝手が良く非常に満足している。兄貴分の「ジャンボ」にも憧れていたが、指をくわえてみていくしかないだろう・・・購入できる方、大切にしてください('ω')ノ
②ヴァシュロン・コンスタンタン 「222」
こちらは現スポーツモデルの最高峰の一角「オーヴァーシーズ」の前身ともいえるヴァシュロンのラグジュアリースポーツシリーズ。ヴァシュロンの創立222年を記念して1977年に発表のモデルである。ラグ・バックルにはブランドシンボルであるマルタ十字が描かれています。デザイナーはヨルグ・イゼック氏。
こちらは34㎜径(37mmもある)と現行は40㎜を超えてきたオーヴァーシーズと比較するとレディース以下?みたいな小ささだ。しかし私のような細腕にはベストなサイズ。そんなコイツも以前ジャックロードさんで私は一度しかお目にかかっていない。実際に私が最後に確認した時は4~5年程度前で金額は120~200マン弱と記録が残っている。流石に今も200マン程度の金額になると思うが、以前みた時は120マンくらいだと思った。何故買わなかった!?当時はまだ100マンを超える金額を用意することを躊躇った自分がいる。自分の身分とは違う領域だと・・・今もそうだけど"(-""-)"あれよあれよとSOLD OUT。それ以来ほぼ見ることもなくなりました。
コイツもやはり小ぶりのサイズとデザインが好きです。特徴的なベゼルでハナが咲いたよう感じが好きなんです。裏ブタがない一体型ケースで、オープナーで開けるための半円形のベゼルとのこと。またブレスの流れるようなデザインが好みです。ちなみに約6㎜の厚さ(^^)そしてなによりその希少性(ステンレスで500本?)と「オーヴァーシーズ ラージ」を所持してから一気にヴァシュロン・コンスタンタンのスポーツモデルを好きになったことで追い求めたが、私とは縁がなく、未だ出会えません。
↑今は「オーヴァーシーズ ラージ」を愛でる日々。こいつも希少になる日が来るのかな?37㎜サイズと10㎜を切る薄さがサイコーなんです(*^-^*)でも222は欲しい・・・
ポストヴィンテージのススメ!
以上、ポストヴィンテージ好きの私がずーっと欲しがってきた腕時計2点を上げさせてもらった。これらを購入することは出会いと私の懐具合が奇跡的かみ合った際に現実となるだろう。よって限りなくゼロに近い"(-""-)"・・・しかしこれだけではないはず。魅惑の腕時計が混在するポストヴィンテージ世代(1970~2000年頃)の腕時計をまだまだ探したいし手に入れたいと思うのである。
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