コンニチハ！yanponです！
少し前ですが年末にいつも掃除と片付けをしている中で、そこで必ず出会う腕時計があります。
「スウォッチ」です。
そしてこのスウォッチ、私のモノではございません。私が嫁にプレゼントしたヤツでございます。そのご紹介と思い出話を少々。
恋人へプレゼントのスウォッチ！
思い返せば、まだ付き合い始めの頃だったことでしょう。２回目くらいの誕生日プレゼントだったかと思います。当時30歳くらいの私が7個下の嫁（当時の彼女）へのプレゼントでございます。
なぜ「スウォッチ」か？
まずお値段が1万円以内です。今もスウォッチはそのくらいですよね。お互い働いているカップルからすると少し安価なプレゼントかな？、と思いました。しかし収入が今よりもさらに少なかったので当時それなりの高価なモノは買えませんでした。
逆に私は大学時代や新卒の頃の彼女にはプラチナの指輪だの、ネックレスだのを買ってあげたヤツでございます"(-""-)"・・・彼女からの要望というよりは自分を大きく見せたかったのでしょう。稼いだバイト代で無理くり購入し、プレゼントしたこともあります。それでも3万円程度だったと思います。そしてそんな若い時期もあっという間に過ぎ、社会の現実と自分の薄給に気づくようになりました。
そんな中で今の嫁と出会い、付き合っている時にプレゼントしたのが「スウォッチ」です。嫁が選んだのではなく、自分が探して嫁に合うヤツを選びました。今考えると若い時は健気ですね。自分で探すなんて・・・。そして指輪やネックレスでない、腕時計をプレゼントに選択する自分がいました。嫁は全く高級ブランドを欲する人ではなく、安かろうが自分のスタイルに合わせていくタイプで、雰囲気は割とＰＯＰでオシャレさんな感じです。当時カシオのデータバンクを嫁はしていたはずですが、これだけしか持っていないとのことで私は趣向が少し違うスウォッチをチョイスさせてもらいました。
当時のＰＯＰな印象の嫁にピッタリと感じた腕時計がコチラです。
「COLOR THE SKY(カラー・ザ・スカイ) 」
あまり商品名は当時気にしたことはありませんが、レインボーカラーがおしゃれな腕時計です。まさしくＰＯＰ。
↑イメージは夏ですね。冬でも厚手の洋服の袖からチラ見アクセントになります。スウォッチは派手なデザインが多いですが、イヤな感じはしないですよね。北欧デザイン的なバランスの取れた派手さというべきか。
↑文字盤のアラビア数字もＰＯＰです。針も特徴がありますね。視認性も悪くはないですが、それを一番に求めてはいけません(*^-^*)
↑ケースバックは電池むき出し。大丈夫か！？と最初思ったかどうか忘れましたが、これもまた斬新かなーと思います。日常生活防水で水や汗は気にする必要はありそうですが、嫁からトラブルを聞いたことはないです。
↑今回は嫁のモノなので試着は乗っけるだけ。34㎜サイズは軽快。小ぶりなのでデザインの悪目立ちもなく、何よりスウォッチの印象はオシャレさんが使う腕時計！と勝手に思っています。
商品名： スウォッチ オリジナルズ ジェント カラー・ザ・スカイ Originals Gent COLOR THE SKY GS124
ムーブメント：クォーツ
ケースサイズ：34㎜
ケース厚：8.8㎜
風防・ケース素材：プラスチック
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夫婦の思い出になったスウォッチ！
嫁は数回しかつけなかったと思います。腕時計着用がＮＧな職場になったこと、さらに職場が変わってＰＯＰな腕時計は着ければくなったことがあげられます。そして歳を重ねると腕時計を着用する人としない人に分かれていきます。嫁は腕時計自体を途中からしなくなりました。生活スタイルが変わったりするので仕方がないこと。大事なのはあの時の腕時計がそこにあることです。正直買ったときの記憶、嫁に渡した時の記憶は全くなくなりましたが、毎年掃除をすると収納棚の中からひょっこり現れます。若い時に奮発した金額というわけではないが、もう10年以上もひっそりと思い出をつないでくれる「スウォッチ」。別にロレックスでもいいんです（笑）若い時に買った腕時計がひっそりとそこにまだあることに嬉しさを感じます(^^)
☆「スウォッチ」は安価で若い人が気軽にプレゼントとして相手に送れる！
☆送られた相手も気兼ねなく使える！
☆壊れたら終わりだけど、逆に壊れなければ電池を変えて長く使える！
☆男から女へ腕時計を送る意味は「これからも同じ時を歩みましょう」とな。ｼﾗﾝｶｯﾀ"(-""-)" ちなみに女から男へ送る意味は「あなたの時間を束縛したい」らしい・・・
もう少し子供が大きくなったら子供用になるのかな。そう、「スウォッチ」だって子供に引き継げます！夢があるじゃない(^^)
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。
