息子のはなし 中学受験

【中学受験】息子の中学受験日記①~始まり編(きっかけ&入塾テスト&習い事&適性)!

コンニチハ!yanponです!

息子のはなしと言えば我が家の「中学受験」を何度かに分けてご紹介したいと思います。既に受験終了。第一希望になんと合格し、現在通学中です。ハッピーエンドを迎えられたことは本当に幸運ですが、何より親子ともども過酷な戦いで経験のない私は打ちひしがれることしばしば。そして当の息子は逆境にくじけそうになったことも何度もありますが見事這い上がり目標を達成しました。家庭により千差万別な中学受験ストーリーですが、我が家のストーリーも余すことなく?ご紹介して皆様にご参考になれば幸いです(;^ω^)

【息子スペック】

東京23区内公立小学校出身。電車好きだけどインドア男子。スポーツぜんぜんダメ。リーダー気質は皆無だが素直で協調性あるタイプ。乳児の頃は3回熱性けいれんを起こし救急車で運ばれる。

【親スペック】

(私)地方公立高校出身(偏差値49)。部活メインの高校生活。一浪後MARCH進学。浪人で頑張りすぎた反動で大学ではほとんど勉強せず。新卒でめでたく上場企業内定後、転々とし今に至る。

(嫁)都内中高一貫女子校出身。ギャル化して女子大進学。就職は飲食・物販の接客業系に明け暮れ、転々として今に至る。ちなみに中学受験経験者で進学先一貫校は当時の偏差値60をかるく超え優秀。

 

全く計画になかった中学受験の「きっかけ」!

きっかけは、「学童」の代わりに何をしようか?ということ。4年生になり「学童」のシステムが変わるため&息子は「学童」がそこまで好きではなかったということもあり、何かないか?と思った矢先、嫁が言い出した塾通い。それはいいことだ、と私も思ったがまさか中学受験なるものがあるとは存ぜず。中学受験???未知なる言葉だった地方田舎出身の私。大学受験は経験しましたが、中学生になるために受験するの?というカルチャーショックを受けました。嫁は都内出身で中学受験経験者。そのつもりがあったのだろう。

とはいえ、4年生で塾通いなんて全く未知な世界な私。イメージとしては個人指導をしてくれるような小さい町の塾を思い浮かべます。そんな私のイメージをぶち壊し、嫁は大手進学塾に息子を挑戦させました。集団塾で毎回テストでクラスのアップダウンもある過酷な競争世界。そんな中で息子は耐えられるの??本来は学校の学童の代わりとして軽い気持ちで行かせるんじゃなかったのか???

そして塾も4年生は週2日で概ね2時間半、5年生以降は週3日で3時間半も帰宅後にとられる。部活より厳しい・・・そしてテストで2週間に1回の週テストや月1回程度の土日のクラス分けテストでとられてしまう。上級生になるほどハードだ。この間までピヨピョしていた息子がこんなことできるのか?というさらに不安になった。

え、待てよ、中学受験ってことは入学先は公立じゃなくて一般的には私立だよね?「私立=カネかかる」、という現実。もちろん中高一貫だよね。6年間の学費は・・・500万以上がザラ。公立の10倍くらいの感覚・・・( *´艸`)一応息子の学費として別で貯金はしてあるが一瞬で吹っ飛ぶ金額だ。塾代=300万、私立中高学費=500万、大学学費=500万と仮定する。そして小遣いや部活などの費用は別だ。合計1500万円は最低と仮定してもおかしくはない。そのカネ作れんのか?私?イヤ待てよ、国立とかであれば・・・という淡い期待もするがこればかりはどうにもならない。息子の目指す行きたい学校に進んでもらいたいことが第一だからだ。私の大事な趣味である腕時計たちが遂に生贄になる時がきてしまったようだ・・・( *´艸`)

合格を目指すために、まずは塾の「入塾テスト」!

まあ特に大手は入塾テストがあるのでそうそう入れるわけがないと思っていた。というか「なぜ塾に入るのに選ばれなきゃならんのだ!」という中学受験未経験の気持ち。しかし、もともと大学受験にて予備校大好きのやや学歴厨な私からするとむしろ積極的になれた気がする('ω')

3年生の冬期講習にて塾の体験授業を何社か受けることにした。なお塾によっては体験は数日程度で無料から数千円でかなりハードルが低い。もちろん入塾テストをクリアする必要があるがどこの塾も生徒確保にかなりの力の入れようと感じる。そして、

「栄光ゼミナール」(地元駅)、「ena」(地元駅)、「早稲田アカデミー」(二駅先)

の我が東京の地で名が通っている3社をチョイス。それぞれ個性のある各社だが、特に狙っている中学の進学先があったわけではない。選別の基準としてまず嫁の希望である「集団塾」であることを前提として、私は「自宅から近いところ(地元駅)」が第一で、嫁は「大手で生徒数が多いところ」が第一だった。

私は4年生の息子を放課後に電車で一人で通学させるのは危ないしまだ無理と過保護ぎみ?の考えでした。嫁は競い合ったり様々な子と出会える環境を求めたいという気持ちだったようだ。ちなみに嫁は当時四谷大塚の系列の塾に通っていたのでその経験から大手塾よりの考え方だった。そして日程的にかなりハードでしたが3校で授業を受けきりました。よく途中で辞めなかったか息子すごい('ω')以下息子の感想・・・

☆「栄光ゼミナール」→学校の授業みたいだった・・・

☆「ena」→友達がいたよ

☆「早稲田アカデミー」→面白かった!

一言に要約したが、感想の通り「早稲田アカデミー」を息子は希望しました。しかし早稲田アカデミーは入塾テストがありそれによりクラスの振分けもあるので一概にいかないだろうという気持ちはありました。そしてテストの結果ですが・・・初めてにしてはかなり良い点数をかました息子(@_@)校長先生から電話があり「B1クラス(真ん中より上)に該当する成績です!」と言われ、当時なんのことだかさっぱり私は理解できないまま入塾OKがでました。(なお合う合わないは子供によりけり。人により上記感想が変わると思うので実際の感想をあえて載せました)

※早稲アカでは冬休み中の体験が受けれず、1月になってからの体験&入塾テストでした。入塾テストの結果の反映ができないためスタートは一番下のクラス(Aクラス)からでした。

私としては地元駅で徒歩で行ける校舎が良かったのですが、息子の希望を最優先にしました。そしてここから私の3年近くにわたるお迎え生活が始まりました(@_@)

息子の幼少期からの「習い事」!

ここでは息子の習い事・スポーツ遍歴をご紹介します。習い事等をさせるうえで我が家のポリシーは「親が主導でいろいろやらせてみる!やめることは自由!」でした。もちろん「これがやりたい」という息子の希望があれば最高なのですが、積極性がない息子からは特に要望がでてきませんでした('ω')なのでやらせてみて、合わない、興味ないなどの意見がでたら無理に続けない方針にしました。強制はせず、そこで面白さや学びのヒントを捕まえてくれたらいいな、という気持ち。

☆2歳頃スイミング教室(1年程度、おもしろくなくて行きたくないとのこと)

☆4歳頃進研ゼミ(3年程度、付録をちょいちょいやっただけ)

☆サッカー教室(3年程度、練習が本格的になり本気になれず小学2年生でやめた)

☆5歳頃そろばん教室(早稲アカに行くため小学3年生でやめた。6級しかとれなかったが割と進んで通塾していた)

☆8歳頃習字教室(現在も継続中。小学生部門で三段になれて楽しんで通塾中)

☆その他、音楽教室(ドラム)二ヵ月間、かけっこ教室体験参加、プログラミング教室体験参加など。

息子は運動系がまったくダメだった。特にサッカーなんて友達に誘われたから保育園時に加入したが、小学2年生くらいになると試合に備え本気に練習する子も増え、その中ではおふざけや遊びの息子が浮いてくるようになり、これは合わないと思い脱退した。音楽も現在は割と好きだが学校の領域を飛び出るようなことはなかった。そろばんは成果がイマイチだったが割と続いた。そして習字教室はなぜか適正があったのか続いており小学6年時では三段(小学生基準)を取得している。親としては「字はキレイなほうが得をする、字は一生もの」と思うので続けてほしい気持ちだ!(^^)!

地域の習い事やスポーツクラブは小学校の友達しかり、地域の小学生とのふれあいや親の交流が盛んになったのはプラスだ。サッカークラブで出会った子が後で早稲田アカデミーで一緒になり、同じクラスで切磋琢磨し、同じ中学校を受けるライバルかつ親友になるとは当時は思わなんだ!(^^)!

そして結果論だが習い事よりかなり身についた事がある。

それは「電車の旅」「プラレール」だ。よくありがちだが、男の子は乗り物、特に電車が大好きだ。うちもそのたぐいでプラレールなどのおもちゃは大量に買ってあげたし、本人もそれで毎日遊んだ。いくらカネが飛んだかわからん( ^ω^)・・・

☆「電車の旅」→電車オタクにはいろんな種類がいるが、息子は「乗り鉄」系オタクです。いろんな路線に乗って目的地にいく、目的地から違うルートで帰ってくるという遊びや、様々な電車の席(その電車固有の席や指定席やグリーン車)に乗ることなども含め、合わせて「路線オタク」系な楽しみ方をします。何故か本やネット情報を参考に白紙に路線図を模写したりして遊んでいました。なお未就学児では電車賃は無料なので、それを活用するがごとく可能な限りいろんなところに連れて行きました。また合わせて地下鉄東西線の葛西駅にある地下鉄博物館にはホント何度通ったかわからないくらい利用しました。さて何が言いたいかというと、「地図を把握する力」がすごいつきました。駅名もめちゃ覚えて、それに連動して「漢字」も覚えて、またその地域を把握することで移動先の前後の駅や時刻表を読むことで「数字」に触れることもでき、いいことづくめでした。よって受験時の地理科目等の理解吸収度がすさまじく、それが得点源になることもしばしば。その連動で世界地図や歴史にも派生し社会が得意科目となりました。子供の鉄オタは恐るべしです。結果論ですがこんな効果があるとは温かく見守れてよかったと実感する息子の趣味でした!(^^)!そして「目的地は自分で決めさせる」ことです。目的地を決めてからルートを選んでもいいし、その逆でもよい。自分でゴールを決めさせる。些細なことかもしれませんが遊びから決断するということを学ばせる機会にもなったと思います。


☆「プラレール」→電車のおもちゃプラレール。ほぼほぼの男子がプラレールかトミカを通過して成長するおもちゃの一つでしょう。我が息子もお祝いにはプラレールの車両を購入し時折線路などのアイテムをたくさん購入しました。イベントにも参加しその都度購入。よく買ったものだ・・・(@_@)線路をつなげて電車を走らせる、ただこれだけなのですが、息子の遊び方は、「主要駅の再現」でした。線路等のアイテムを活用し、東京駅だの横浜駅だの地方の小さい駅だのを再現し、時には立体的に作り上げたりしました。作ったものは雑と言えば雑なのですが、空間をうまく作り駅の構造を頭に入れ、もちろん移動方向や乗入れ電車も把握し一人で遊んでいました。空間を把握して組み立てて再現する、ということは平面の遊びを超えているのでのちの算数などの能力にプラスに働いたのではないかと思っています。塾に通う頃の4年生からは飽きてきたのか箱から取り出す機会がほぼなくなりましたが、この遊びにも根気よく付き合っていた甲斐があったと思っています(作るのはいいけど片づけるのは全部私だった・・・)。


息子に「適性」はあったのか?!

結論としては適性があったから結果を出したし、最後まで続けてこれたと思う。私も嫁も息子の幼少期から適正があったと思って育てたわけじゃないし、それを見越して早期に受験対策をしたわけではない。ただ適性がないと受験のみならず勉強を続けることや結果を出すことはより困難になってくるはずだ。結果論だが、息子に適性があったと思われる行動や性格があったと思う(@_@)

通っていた小学校では1年生から家庭学習が出される。その内容は、

・各教科の「宿題」自体はチラホラあったのだが、まずその宿題を必ずやっていったこと(やっていかない子も結構いたみたいだ)。

・「音読」の宿題は毎日あった(4年生ごろまで)。教科書のページ範囲が指定され、自宅で声にだして読んで親に聞いてもらい、声の大きさ・正確さなどが良かったら〇、改善が必要なら△と記入し最後に親にハンコを押してもらう。これも毎日やった。どんな時も。こんなのテストもないし、ウソついて記入すれば子も親も楽だし・・・でも毎日音読した。

・毎週1回、「学習チャレンジデー」なる宿題があり、「自分で調べることを決め、それをノートに書いて提出する宿題」だ。例えば、日本のお米の生産量ベスト10とかを自分なりに調べてまとめる。そこまで時間がかからないようにもできるが、毎週やることは根気がいる。それも毎週欠かさずやった。

与えられた学習や小さな課題に対して素直にそして愚直に行い、それを継続できることこそが中学受験に向いていることだと理解した。この適性はスポーツでもそうだが息子は学習に対してこの適性があったと思う。そこが幼少期や低学年で適性を見極めるポイントかもしれない。(ちなみに6年生になったら宿題はちらほらあったが、音読はなし、チャレンジデーは任意となり終了)。

子供の順応は早い!好きや得意であれば続けさせたい!

実際に4年生から学校から帰宅後、自分で準備し、電車に乗り(二駅程度先)、時間通りに通うことができてた。迎えも私が割と会社の就業時間に余裕があったので、塾の日はほぼ全日迎えに行った親バカです。電車賃のコストはかかるが何より息子と一緒に目標に向かっていられることが嬉しかったです。塾の宿題も大量にありますがなんとかこなしつつ、時には嫁に怒られ泣きながらやったこともあります。「辞めたい」「行かない」とは一回も言わずに頑張りました。もともと小学校の単調な答え合わせ的な授業が面白くないとぼやいていた息子だったので、集団塾のアグレッシブな先生の授業と同じ環境に身を置いている頭のよい同学年の子たちがかなり刺激になったと思います。というかやはり適正ってあるんですね(^^♪

また意外にも同じ早稲アカに同じ小学校の友達も通っており、一緒に行ったり帰ったりすることも一つのイベントのようで楽しかったようです。特に同じ小学校の神童と呼ばれる子(のちに開成合格)と4年生から同じ小学校のクラスになり学習に勢いがついたことはラッキーでした。何かあると「アイツのおかげで腐らずにすんだ」ようなことを言っていました。いろいろ良い影響がでて、3年生までは休み時間に一人で図書館の本を読んでいるばかりの内気な息子でしたが、4年生から友人関係にも少し積極的になれたと思います。

小学校や家庭以外での変化は10歳程度の子供からすると非常に刺激的と思います。息子にとっては自分の殻を破った塾通い。特に行きたい学校があったわけではないけど、勉強を楽しめて能力が高い子たちの渦に巻き込ませることで成長を促すことができる(できた?)と思います。

また始まりの記事ですが、総じて「中学受験をやってよかった」と心から思います。失うものもありますが、得るものは成績や合格だけではありません。好きや得意なことが勉強で費用的に可能なご家庭であればぜひチャレンジしてみてください!

 

我が家の3年間の軌跡を記事にしたいと思います!ので続きます!

(この記事は過去記事をリライトしました)。同世代同境遇のパパママたちと共有します<m(__)m>

 

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yanpon

腕時計を中心に趣味を充実させたい1970年代生まれのオヤジ・・・でしたが、腕時計ネタがつきた私は溺愛する息子の記事も追加しサイトをぷちリニューアル!(202605~)。50代のライフスタイルの紹介も合わせ再スタートです(^o^)!173cm、65kg。左手手首周り約16cm。 *腕時計/子育て/筋トレ/ギターベース/革モノ/投資/東京在住*

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