腕時計1本の時はあまり気にしてはいなかったが(ほぼ毎日着けるためアクセ置き場みたいなところにおいていた)、3本くらいから居場所の確保が難しくなる。最初は腕時計ケースにお金をかけるなんて・・と思っていたが、それなりの高級腕時計を手にすると安物のケースの品質や管理方法に違和感を覚えてくる。
私の収納ケース
↓最初はただのアクセサリーケースだったが、ステンレスブレスや革ベルトなど混在してくるときれいに収まりにくい。それがまた違和感になる。
↓そして4000円程度のまくら付き(腕時計をスポンジ等にまいて保管するやつ)のケースに変わった。
アマゾンで購入したが売られていたり売られてなかったり・・最初は本数も少なかったので、シルバーアクセや眼鏡入るスペースの”合わせ技”のケースを選んだ。使い勝手自体は悪くない。いや、かなりいいほうだ。まくらは固めだがしばらく巻いていると慣れてくる。一番のポイントは蓋を開閉する際に、蓋と下箱をつなぐ紐がないことだ。あれは醜い。せっかくガラス越しに見える腕時計に重なって台無しになる。ちゃんと蝶番のみで固定されているものを選びたい。そしてなによりガラス天板(透明なやつならなんでもOK)で中が確認できることが大切。コレクションが溜まると眺めているだけ酒が飲めるものだ。
憧れの腕時計収納ケース
私が見た中では「ソウルバード」さんの腕時計ケースがいい。10本入りでも5万円くらいはする。木の材質で値段が違うので上をみればきりがない。ケースに5万円は全く興味のない人からすれば正気ではないだろう。腕時計の格があがれば、住む場所の格も上げたくなるものだ。いまこの狭間で悩んでいる。
↓オーク材 / topガラス / 鏡面仕上げ / イタリア製LOCKの使用で46,600円(税別)
チョーかっこいい!
直接工房に足を運んだことはないが、事前に電話予約が必要のようだ。少々ハードルが上がる。そしてモノがなければ注文だ。数か月かかる場合もある。実物を見たことがないがこのケースを使用している人のブログで騒然としまわれているこのケースと腕時計を見たら一瞬で虜になった。いずれ手にする日がくるだろう・・か?
こちらも気になるケース
「豊岡クラフト」さんのケースだ↓
なかなかエレガントだ!
木の佇まいがきれいなこのケースは14,000円(税別)とリーズナブル?だ(4本用)。丸善にも商品を卸しているところなので品質は間違いないだろう。しまい方も少々独特だ。すべてのベルトに対応してうまく並べられるかは微妙だが、いいケースを使用しているという安心感はある。
正直外出時に一緒にもっていくわけでもないから見えない部分は安くてもいいのではないかと思うが、自己満の世界に終わりはないのでケースも検討していくことになるだろう。レベルアップしたあかつきには報告したい。